事前課題ガイド

DXリーダー教育 第1回 2026年10月9日(金) 株式会社ホンダアクセス様向け

提出 10月7日(水)まで 所要 [40min] 前後 AIは使いません
事前課題と当日の分担

事前課題 AIを使わない

自分で書く

①思い出す質問と②業務一覧を、自分の記憶と予定表だけで書きます。

当日 Copilot を使う

AIに抜けを質問させる

書いてきた一覧を業務棚卸アシスタントに貼り、抜けている業務を質問してもらいます。

AIに一から一覧を書かせると、あなたが話したことしか載りません。話し忘れた業務は、AIには知りようがないからです。先に自分の頭で書いた一覧があると、当日エージェントに質問されたとき、「これは書いていなかった」と抜けに気づけます。

事前課題は、その比べる元を作る作業です。AIで下書きした一覧を持ってくると、当日エージェントと比べるものがなくなります。

10月7日(水)までに提出してください。3行しか書けていなくても、そのまま出してください。書きにくかったところも当日の材料になります。

Step 1 ワークシートの準備

STEP 1 自分の名前を付けたワークシートが、パソコンに保存されている [5min]

事前課題から第3回まで、この1つファイルを使い続けます。回ごとに新しいシートは配りません。

  • 事務局からのご案内に添付されたワークシートか、下のボタンから 生成AI活用ワークシート.xlsxダウンロードします。
  • Excel で開きます。上に黄色い帯が出て保護ビューになっていたら、編集を有効にする を押します。
  • 名前を付けて保存 で、ファイル名を 部署_氏名_生成AI活用ワークシート.xlsx に変えて保存します。部署と氏名のところを、ご自分のものに置き換えてください。
  • はじめにタブの「記入者」の欄に、部署と氏名を書きます。
Tipsタブは8つありますが、事前課題で使うのは、はじめに、①思い出す質問、②業務一覧の3つだけです。③と④は当日以降に使います。設定タブは触らないでください。記入例タブには、架空の品質保証部の担当者が書いた例が入っています。
確認チェック
  • ファイル名が 部署_氏名_生成AI活用ワークシート.xlsx になっている
  • はじめにタブに、部署と氏名が書いてある

Step 2 ①思い出す質問

STEP 2 「ある」と答えた質問に、思い当たる業務の名前が書いてある [10min]

毎日やっている仕事ほど、書き出そうとしても出てきません。①の20問は、月初、月末、年に1回トラブルのときといった、思い出しにくい場面から業務を引き出すための質問です。

  • ①思い出す質問タブを開きます。
  • 20問それぞれに、「当てはまる」の列の▼から「ある」か「ない」を選びます。
  • 「ある」を選んだ行は、「思い当たる業務の名前」に業務の名前を書きます。1つの質問に2つ以上あっても構いません。
  • 質問で出てこないときは、表の下にある「部門別の業務の例」から、自分の仕事に近いものを探します。
Tips全部の質問を埋める必要はありません。「ある」と答えた数は、表の下に自動で出ます。
確認チェック
  • 20問に目を通し、当てはまるものに「ある」を選んだ
  • 「ある」と答えた行に、業務の名前が書いてある

Step 3 ②業務一覧

STEP 3 ②業務一覧に10行以上の業務が書いてある [20min]

①で書いた業務を②に写し、1行1つずつ書きます。30分から数時間で終わるまとまりを1行にするのが目安です。見出しは12行目にあり、13行目から書き始めます。

見出し書き方
BNo最初から入っています
C業務名他部署の人が読んでも分かる名前にします
D内容(1行何をしているかを1行で書きます
E単位▼から日・週・月・年を選びます
F回数その単位あたりの回数を数字で書きます。週に2回なら、単位は週、回数は2です
G1回あたり(分)1回にかかる時間を分で書きます。1時間半なら90です
H誰から受けて誰に渡すか「販売店→自分→設計」のように矢印でつなぎます
I困りごと自分の言葉で書きます。なければ空欄で構いません
J数字の確かさ▼から選びます。自分の感覚で書いた数字は「本人の感覚」、分からずに仮に置いた数字は「要確認」です
K年間工数(時間)自動で出ます。入力しません
L課題候補当日のワーク2で使います。空けておきます

数字が分からないときは、空けずに仮の数字を入れ、数字の確かさを「要確認」にしてください。空欄の行は年間工数が出ません。確かめるのは第1回のあとの宿題①です。

業務の大きさは、見積の仕事なら「見積書の作成」くらいが1行です。「見積対応」では粗すぎ、「見積書のExcelを開く」では細かすぎます。

書かないでほしいこと
  • 取引先名と個人名は、「A社」「担当A」のように置き換えてください。
  • 金額は、桁が分かる程度に丸めてください(例:約300万円)。
  • 社外秘の図面番号や品番は、書かなくて構いません。
このファイルは、講師(株式会社ギブリー)と事務局が読みます。
記入例を見る(品質保証部の担当者、架空)
業務名内容(1行単位回数1回あたり(分)誰から受けて誰に渡すか数字の確かさ
市場不具合の受付と一次切り分け販売店から届く不具合連絡を受け、取付不良か製品不良かを切り分ける340販売店→設計・工場本人の感覚
検査記録の転記検査成績書の数値を品質管理用のExcelに転記する120自分→品質管理Excel要確認
月次品質データの集計不具合件数を品目別・原因別に集計してグラフにする1180自分→部長本人の感覚

ワークシートの記入例タブに、同じ担当者の16行が入っています。困りごとの書き方も、そちらで見られます。

確認チェック
  • 業務が10行以上ある(書けなかった場合も、書けた分で提出します)
  • どの行にも、単位・回数・1回あたりが入っている。仮の数字なら「要確認」にしてある
  • 取引先名と個人名を置き換えた

Step 4 環境の確認

STEP 4 はじめにタブの「環境の確認」の3項目に、結果が入っている [5min]

当日は Copilot に自分用のエージェントを作ります。作れる状態かを先に確かめておくと、当日その場で慌てずに済みます。結果は、はじめにタブの「環境の確認」の「結果」の欄に、▼から選んで記録します。

  • 職場のアカウントhttps://m365copilot.com を開きます。
  • 左側の エージェント を開き、新しいエージェント が表示されるかを見ます。表示されたら、エージェントは作らずに閉じて構いません。
  • 右上のアカウントが、会社のメールアドレスになっているかを確かめます。
  • Zoom のテストミーティングhttps://zoom.us/test)に入り、カメラマイクが使えるかを確かめます。
  • はじめにタブの3つの「結果」を、それぞれ▼から選びます。
確かめること選べる結果
Copilot のエージェント表示された、表示されなかった、まだ確かめていない
ログインしたアカウント会社のアドレス、個人のアドレス、分からない
Zoom のカメラマイク使える、使えない、まだ確かめていない
個人の Microsoft アカウントで開いていたら、サインアウトして職場のアカウントで入り直してください。個人向けの Copilot では、1日に使える回数の上限に当たったという報告があり、当日の途中で止まるおそれがあります。
Tips「新しいエージェント」が表示されなくても、当日は受講できます。指示文をファイルチャットに添付する方法に切り替えます。
確認チェック
  • 「新しいエージェント」が表示されるかを確かめ、結果を選んだ
  • ログインしたアカウントが会社のアドレスになっている
  • Zoom でカメラマイクが使えることを確かめた

Step 5 提出

STEP 5 Teams の保管場所に、自分のワークシートが置いてある

講師が全員分を読んでから当日に臨みます。10月7日(水)までに提出してください。

  • ワークシートを上書き保存します。
  • 事務局からのご案内にある Teams の保管場所を開きます。保管場所の URL は、ご案内をご覧ください。
  • 部署_氏名_生成AI活用ワークシート.xlsx を、保管場所にアップロードします。
Tips提出したあとも、パソコンに保存したファイルは消さないでください。当日はそのファイルを開いて続きを書きます。宿題①以降も、同じファイルを上書きして提出します。
確認チェック
  • Teams の保管場所に、自分のファイルが表示されている
  • パソコンにも同じファイルが残っている

最終確認

CHECK 10月7日(水)までに、ここがそろっていれば準備は完了です
  • ワークシート部署_氏名_生成AI活用ワークシート.xlsx の名前で保存されている(Step 1
  • ①思い出す質問で「ある」と答えた行に、業務の名前が書いてある(Step 2
  • ②業務一覧に業務が書いてある。10行が目安で、3行でも提出する(Step 3
  • 取引先名と個人名を置き換えた(Step 3
  • はじめにタブの環境の確認に、3つの結果が入っている(Step 4
  • Teams の保管場所に提出した(Step 5

よくある質問

何を書けばいいのか、思いつきません

①思い出す質問から始めてください。それでも出てこなければ、今週の予定表と送ったメールを上から見て、その裏でやった作業を書き出します。「部門別の業務の例」にある業務の名前を、そのまま借りても構いません。

1回あたりの時間や回数が分かりません

だいたいの数字を入れて、数字の確かさを「要確認」にしてください。空欄のままだと年間工数が出ず、当日の話の材料になりません。正しい数字を確かめるのは、第1回のあとの宿題①です。

AIに下書きさせてから直すのでは、だめですか

事前課題では使わないでください。当日、業務棚卸アシスタントの質問で抜けを探すときに、比べる元になるのが自分で書いた一覧です。AIの下書きから始めると、AIが思いつかなかった業務に気づく場面がなくなります。

締め切りまでに10行書けそうにありません

書けた分だけで、10月7日(水)までに提出してください。3行でも構いません。どこで手が止まったかも、当日の材料になります。

「新しいエージェント」が表示されませんでした

はじめにタブで「表示されなかった」を選んで、そのまま提出してください。当日は、指示文をファイルチャットに添付する方法で進めます。ワークの中身は変わりません。

ブラウザ版の Excel で書いても構いませんか

構いません。▼からの選択と年間工数の自動計算は、ブラウザ版でも動きます。保存するときの名前の付け方は、Step 1 と同じです。

業務の内容が社外秘です

取引先名と個人名は「A社」「担当A」に置き換え、金額は桁が分かる程度に丸めてください。図面番号や品番は書かなくて構いません。業務の名前と、かかっている時間が分かれば当日のワークは進められます。